青汁の副作用

健康食品としての青汁 青汁の副作用は

副作用と言う言葉は、薬もしくは医薬部外品を利用した際に起る使用者にとって好ましくない治癒の反動である。本来、青汁は食品であり、薬ではない。よって表題の副作用と言う言葉は、本来用いるのに適切ではないが多くの人が知っており、イメージがわきやすいものであることから本稿ではこの用語をあえて使う。

青汁は食物アレルギーの人でもない限り老若男女誰でもが気軽に摂取できる健康食品である。味が好きな人はコーヒーや紅茶のような嗜好品を飲む感覚で青汁を頻繁に摂取することがある。しかし、青汁の中にはカリウム、葉酸等過剰に摂取すると様々な問題が起きてくる成分が多く含まれている。カリウムは健康な人ならば、多くとったところで体の外に出されてしまうが、その「出す」機能を司っている腎臓に何らかの疾患を抱えている人はカリウムの血中濃度がいつまでもさがらないことがあるそうだ。高カリウム血症と呼ばれるこの状態は、軽い場合は、手足のしびれ、脱力感、少しすすむと頻脈、徐脈等の不整脈などの症状を起こすと言われている。頻度は極々まれだが死亡することもあるため、腎障害のある人は青汁の摂取量に特に気を付ける必要がある。

葉酸はビタミンの1種だが、過剰に血液中に存在すると、血糖値コントロール、健全な味覚の保持などに欠かせない亜鉛の働きを邪魔することがあると言われている。

また、青汁に含まれる食物繊維は多くとりすぎるとお腹が緩くなることがあるので注意をしたい。青汁の適切な摂取をして楽しく健康食品のある生活をおくっていただきたい。